scintermがscintilla本体に取り込まれていた

scintillaというテキストエディタフレームワークがある。 そのscintillaのncurses実装に、scintermというのがあったのだが、 いつのまにか、本体に取り込まれていた。バージョン3.8.0かららしい。

scintillaの最新バージョンは、4.05だが、3.x系列は、long term3 branchという形で残っている。

scintillaの4系列は、新しめのC++コンパイラが必要。scintermは3.x系列のみサポートと以前より謳っていた。

それで、名前も変わっていて、ScintillaTermからScintillaCursesとなっている。

scintermのmruby実装(mruby-scintermを作っていたのだが、折角なので、新しくmruby-scintilla-cursesも作ってみた。