GR-SAKURAのビルド環境をアップデートしてみる

久々にGR-SAKURAで遊ぼうと思い、まずはローカルのビルド環境を更新している。

ソースはhttps://gcc-renesas.com/ja/からダウンロードできる。今回はv16.01をダウンロードした。

ビルド方法は、 https://gcc-renesas.com/wiki/index.php?title=How_to_build_the_RX_Toolchain_under_Ubuntu_14.04を参考に。

MacOS X上でエラーが発生したのは、

  • autoconfのバージョン

  • なぜか、展開したソースに含まれるスクリプト(configureとか)に実行権限が付いていない

といった点。

autoconfは2.64が必要だと言われ、Homebrewでautoconf264をインストールしても、autoconf264といったファイル名でインストールされるので、シンボリックリンクを張ることで回避。正しい方法は不明。

あと、gettext関係のツールのパスが見つからなかったので、brew linkをしたが、その際--forceオプションが必要だった。

newlibのビルドには時間がかかる・・・

gdbはとりあえず、後回し